大湊赴任になって、往復3時間くらいでどこか遊びに行きたいと思ったら
おすすめなのが釜伏山展望台!
最近では釜伏山展望台からむつ市市街地の夜景を見ると
「アゲハ蝶に見える」とも話題になっています。
今回はそんな釜伏山展望台についてまとめていきます。
釜伏山とは
釜伏山とは、むつ市から見える下北半島最高峰の山。
地元の人は釜伏山を「形がキレイ」「大きい」とまるで富士山かのように誇りを持ってます。
標高879mなのに(笑)
でも実際、むつ市に住んでいるとどこからでもどっしりと構えた釜伏山が見え、
釜伏山の新緑や紅葉を見て季節を感じたり、
釜伏山にかかる雲の量を見て天気の変化を予想したりと、
むつ市民が愛着を持っていることが納得できます。
むつ市の水は夏でもびっくりするほど冷たくておいしいのですが、
これも釜伏山から流れてくる水。
釜伏山は地元の人々の生活に溶け込んで大切にされている存在なんです。
釜伏山展望台への行き方
釜伏山展望台への行き方は、恐山とほぼ同じ。
大湊から行くには、バイパスを市役所方面へ向かい、
マエダ大湊バイパス店を通り過ぎところを左へ、矢立温泉側へ向かいます。
そのまま山道を道なりに進み、T字路に差し掛かりますが、
真っ直ぐ行くと恐山に行く道なので、左に曲がります。
そのまま15分ほど道なりに行くと、突き当りが釜伏山展望台です。
釜伏山展望台の見どころ
釜伏山展望台の最大の見どころは、やはりむつ市を一望できるところ!
天気のいい日は北海道の渡島半島までも見える絶景です。
標高は一見低く感じますが、目の前がすぐ海なのでかなり高く感じます。
南の陸奥湾と北の津軽海峡が同時に見ることが出来るのも、下北半島ならでは。
恐山の宇曽利湖も見ることが出来るので、
こんなにも海と湖に囲まれた展望台は全国でも珍しいと思います。
展望台からの景色も素晴らしいですが、体力があったら展望台横の階段も登ってみましょう。
階段を上ると(結構しんどい)、さらに高い位置からむつ市街を眺めることが出来ます。
階段を上った先では、大湊総監部や護衛艦なども見ることが出来ます。
また、秋には山々の紅葉もキレイです。
だいたい10月上旬~中旬くらいが紅葉のピークでしょうか。
赤ちゃんやお年寄りと一緒でも大丈夫か
釜伏山展望台は階段へ行くには車なので、赤ちゃんやお年寄りも一緒に行けます。
ただし、展望台に上るのは階段になります。
また、展望台横から続く山頂までの階段は結構長いので、お年寄りや妊婦さんには少し厳しいかもしれません。
ただし、階段で山頂まで行かなくても、展望台からでも十分景色は楽しめますよ。
まとめ:大湊赴任になったら1度は行くべき
いかがでしたか?
釜伏山展望台は、海と湖に囲まれた全国でも珍しい景色が楽しめる展望台です。
日本夜景遺産にも認定されたむつ市の夜景も楽しんでくださいね。
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