舞鶴にはじめて訪れる人が驚くのが、大量のウンカ。
「ウンカ」って知っていますか?
黄緑色で全長1センチ前後の小さな虫です。
「小さいから大丈夫」と思ったそこのアナタ、甘いです!!
このウンカが、実は意外と厄介。
舞鶴に引越す前に知っておきたいウンカ情報を、今回はまとめていきます。
そもそもウンカとは
ウンカとは前述の通り、黄緑色の1センチほどの虫です。
人を刺したりはしないので、その点は良いのですが、問題はその数!!
舞鶴や福知山周辺のエリアでは、ここ数年ウンカが大量発生していて、
夕方以降に窓を開けようものなら、遠慮なく家に侵入してきます。
コンビニの看板など明るいところには何百、何千というウンカが集まって、
もはや看板が見えないほど。
そのため舞鶴のコンビニは夜は看板と店内の窓側のライトを消灯して営業しているくらいなんです。
家に入ると厄介
「小さな虫だし大丈夫」と思われるかもしれませんが、
ウンカはすごいスピードで家じゅうを飛び回り、照明にぶつかってはバチバチ音が鳴ります。
夕方洗濯物を取り込むのに3分ほど窓をあけていると、それだけで数匹侵入しています。
旦那さんの帰宅でドアが開いたときにも、少し入ってきたりも。
そして寿命が1日程度のウンカは、夜家の中で照明にぶつかったタイミング等で死んでしまい、
その死骸がボタボタと落ちてきます。
我が家のお風呂も、電気を点けたらものの5分でこれだけのウンカが集まります。
虫の画像が苦手な方はスクロールしないでください!
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画像だとわかりにくいですが、この小さなつぶつぶがウンカです。
5分電気を点けただけでこの数なので、恐ろしいですよね。
絶対窓は開けられません!
ちなみに、網戸はウンカ対策にはなりません。
とてもウンカは小さいので、網戸の穴を搔い潜って家に侵入してきます・・・
ウンカ対策は「明かりを外に漏らさない」が基本
「夕食時に食卓の上に虫の死骸がポタポタと落ちてくる」・・・
こんなことにならないためにどうしたら良いのか。
まず1つめは「夕方以降窓を極力開けない」こと。
洗濯物を取り込むときは叩いて虫を払ってから入れたり、
出来るだけ窓を開けないようにすることが大事です。
そして2つめは「明かりを外に漏らさない」こと。
ウンカは明るいところに集まってくるので、カーテンなどでしっかり遮光しましょう。
舞鶴の夏はウンカを過ごす夏
ウンカについてイメージが湧きましたか?
かなり恐ろしい虫扱いで書いてしまいましたが、
実際は人を刺すわけでもなく、小さいのでそんなに怖がることはありません。
ただ、数が尋常じゃないだけです(笑)
ポタポタ落ちてきたウンカの死骸は、コロコロでササッと一掃出来ますし。
舞鶴で夏を過ごす方は、ウンカは避けては通れない虫。
もはや舞鶴の夏の風物詩として、共生していきたいですね。
以前舞鶴に住んでましたが、ウンカ、想像以上でした( ノД`)…笑
うちはコロコロじゃなくガムテープ派でした笑