色々ある宿舎の当番のなかでも、気になるのが雪見当番。
どんな当番内容なのかわからないと、気が重くなってしまいますよね。
そこで今回は大湊・若松宿舎の雪見当番についてご紹介します。
雪見当番とは?
雪国の宿舎特有の当番
雪国の宿舎であるのが、雪見当番。
雪見当番とは、雪が降って朝に車を出せず出勤出来ないことが無いようにするための当番です。
雪が降ったのを確認して、除雪業者に除雪を依頼する場合と、自分たちで雪かきする場合とがあるみたいですね。
今回は、大湊の若松宿舎の雪見当番についてご紹介します。
こちらに転勤になる方は、雪かきの覚悟をしてきてください!笑
若松宿舎の雪見当番
実際に当番するのは年に1~2日
若松宿舎は100戸以上の世帯が住んでおり、人数が多いため、雪見当番は1シーズンに1~2日程度で済みます。
雪見当番の担当の週はあらかじめ決められているのでスケジュール立てもしやすいですね。
- 毎年11月ごろ、月当番が各階段の掲示板にスケジュール表を掲示。その掲示を見ると「2号棟の〇〇階段で、〇月〇日~〇月〇日までの1週間の雪見当番をしなければならない」ということがわかる
- 各階段で、その指定された1週間のうち、誰がいつやるかを決める
- 決められた日に、雪見当番をする
雪見当番の内容
- 朝と夕方に雪が15cm以上積もっているか、氷でガタガタがひどい状態になっていないかを確認する(定規できちんと測定しないといけないらしいです!笑)
- もし15cm以上積もっていたら、電話で除雪業者に除雪の依頼をする
- 貯水槽前やごみ置き場周辺の雪かきをする
- 除雪車業者の作業が終わったら、日誌に日時を記載
宿舎の敷地の雪かきを自分たちでするのではなく、業者に依頼できるのでかなり楽ちんです。
業者はその時の気分なのか、駐車場を雪かきしてくれるときとしてくれないときがあります。(もしかしたら駐車場は契約に含まれていないのかも?その辺はよくわからないです)
駐車場を雪かきしてくれなかったときは、残念ながら自分の駐車場は自分で雪かきします。
また業者に除雪を依頼したら、雪見当番は必ず日誌に日時を記載しなければなりません。
というのも、除雪が入った回数により除雪料金が変わってくるので、きちんと記載しなければ請求された除雪料が正しいかがわからなくなるためです。
除雪料は若松宿舎の住民全員で割って支払います。なので、冬場の共益費は除雪車代が加わることで毎月異なります。
たまに雪見当番が忘れられていることがあり、宿舎敷地内が雪ですごいことになっているときがあります。そういったときは、安全のために雪見当番でなくても除雪業者に除雪を依頼しても大丈夫です。
その際は、雪見当番に日誌に除雪日を記載する依頼をします。
まとめ:雪国に必要な宿舎の当番「雪見当番」
いかがでしたか?
雪見当番と聞くと、最初は良くわからず不安に感じますが、当番の内容を知ると、意外と負担が大きくなさそうだと安心しますよね。
雪国に転勤の際は、参考にしてください!
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